エンジン01 in 市原

趣旨

 令和5年5月1日に市原市は市制施行60周年を迎えました。
 60周年の記念すべき年を先人たちが築いた「これまで」の発展を礎に、「これから」の発展につなげる新たな時代の幕開けと位置付けました。
 本市のまちづくりに関わる様々な主体が連携し、人々の夢がつながり人が輝く本市の未来を展望し、更なる飛躍・発展を遂げる契機とするため、学びのイベント「エンジン01 in 市原」を市制施行60周年記念事業として開催します。
 エンジン01 in 市原は、エンジン01文化戦略会議や地元経済団体、教育機関、行政機関等が一体となって、開催し、これからのいちはらを支える「ひと」を創り、「ふるさといちはら」への愛着と誇りの醸成に取り組むとともに、「住んで良かった、いつまでも住み続けたい、訪れてみたい、また訪れたいと思えるまち」の実現を目指します。

開催日時・テーマ

開催日時

令和6年1月26日(金)~1月28日(日)

テーマ 「イチハラ、ハピネス。」

市原には、千葉の真ん中、多くのゴルフ場、チバニアン、SDG’S未来都市宣言、イチハラ推し活制度(イチオシ)など、いろいろな魅力があります。
大切なのは、今ある物事を伝えることのみにとどまらないこと。「ゼロから1を生むENJIN01の姿勢に即して、ゼロから新しい可能性、新しい幸せを考える3日間にしたい。」そんな思いをベースに、これからのイチハラの合言葉になるような言葉です。
イチハラの人々をはじめたくさんの人々が「自分ごと」として未来を考えたくなるような思いを込めました。

イチハラ、ハピネス。

イベント内容

さまざまなテーマに沿ったイベントや講座を3日間にわたり開催

令和6年1月26日(金)~28日(日)に本市で開催を予定しているオープンカレッジ「エンジン01 in 市原」では、文化、芸術、スポーツから経済など、日本を代表する各分野の第一線で活躍する表現者・思考者たちが市原市に集結し、様々なテーマに沿ったイベントや講座が3日間にわたり開催されます。※写真はいずれも過去大会の様子


<1日目>開会式・オープニングシンポジウム

実行委員会のメンバー等による開会式やオープニングシンポジウムが市原市市民会館で開かれます。

<2日目>講座プログラム

帝京平成大学に100人以上の講師が集まり、1コマ約90分の講座を20の教室を使い実施し、計80の講座を開催します。講座終了後には、参加者との質疑応答もあり、直接講師に疑問をぶつけることができます。

<2日目>中高生のきみたちへ「エンジン01ハローワーク」

一般の方向けの講座のほか、中高生を対象に「エンジン01ハローワーク in 市原」を同時開催。ハローワークでは、その職業で成功を収めたプロが無料で講座を開設します。どんな仕事なのか、どんな能力や適性が活かせるのか、目指すための勉強方法は?など、実際にその仕事で実績のある講師から直に聞く講義は、必ず子どもたちの記憶に残るはずです。

<2日目>夜楽(地元飲食店での交流)

市内の飲食店にて、参加講師たちと飲み食いしながら地元の方たちとさまざまなテーマについて語り合います。

夜楽
夜楽

<3日目>まちなか講座

会場の帝京平成大学を飛び出して、市原のまちなかで開催する講座。市原市ならではの場所での講座に加え、実践・体験を交えた企画を検討しています。

<3日目>クロージングコンサート・閉会式

3日間を締めくくるコンサート・閉会式を、市原市民会館で実施します。